12. 栄村工場開設
■平成元年
十日町本社での笹団子の製造人員は地元ではなかなか集まりづらく、近隣市町村の栄村から通っている人が多かった。
それで、通勤事情を考慮すると、いっそのこと栄村に工場を作ってはということになった。そして工場施設として廃校を利用し、高齢者の雇用も取り入れた。
後に高齢者雇用促進の表彰も受けることとなる。
平成5年/新友会 研修旅行
■平成3年
高崎餅工場の餅ラインの半分のスペースを使って大手麺メーカーとの麺の受託事業を開始した。
このころには、餅はしだいに成熟商品となり、市場では価格競争を余儀なくされており、収益性が低くなっていた。よって米や麺といった新たな収益源が必要となった。
平成5年/社員会親睦会
■平成4年
麺協業化事業受託製造開始。

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