4. 多角化:冷凍食品製造へ

「生産部門の登場」
先代の読みどおり、日本でも冷凍食品は広まっていった。
こうした中で、先代の頭の中には以前から一つの思いがあった。

“この妻有の産地には、すぐれたものがある”
それは「枝豆」と長い歴史の「ふのりそば」であった。
“こんなおいしいものをなんとか県外にも販売したい”

また取引先の要望もあった。
こうして冷凍技術への取り組みが始まる。

そして昭和38年にはついに冷食工場を建設するに至り、これまでの製造業の実績をもとに冷凍枝豆の自社製造、販売が始まった。

当時の取引先としては大手スーパー、大手水産メーカーがあり、年間400〜500トンの枝豆を集荷・加工し販売を行った。


冷凍そばは「海藻つなぎのおらが生そば」で首都圏市場、業務用ルートで販売を開始した。
また、この時期山菜の加工品も県外へと販売を行っている。

昭和38年から39年にかけては、長岡出張所の新築、六日町倉庫改築、第一倉庫増改築と施設の大幅な拡充を行っている。

酒類業界では、昭和40年景気低迷のなかで、全面的に酒類の基準価格を廃止して完全な自由化に移行した。こうした激動の中で当社では役職員総力のもと、組織的に機動性ある経営を推進し、好成績を維持することができた。

昭和39年/長岡冷蔵倉庫


 

  昭和46年/清酒「神代錦」の試飲会 安くてうまい酒    昭和47年/神代錦広告

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